ヒルデガルドという天才的な女傑の話

11:43:00

WEDDINGのことしらべてたら

なぜかヒルデガルド出合ってしまった・・・




WEDDINNGにまつわることいろいろ・・・結婚の由来・・歴史・・指輪・・・ドレス・・・メイク…香水・・・香り・・・ハーブ・・・調べてたらヒルデガルド・・・にたどりついた・・・

この人すごいです・・・
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン
『道を知れ』の挿絵。神からの啓示を受けているヒルデガルトと、書記のフォルマール

才能に恵まれ、神学者、説教者である他、宗教劇の作家、伝記作家、言語学者、詩人であり、また古代ローマ時代以降最初(ギリシア時代に数名が知られる)の女性作曲家でもある。

近年グレゴリオ聖歌と並んで頻繁に演奏されCD化されている・・・


中世ヨーロッパ最大の賢女とも言われてる。

図書館で借りてきた本に ヒルデガルドのハーブ療法 (フェレグランスジャーナル社)がまじってたんだけど今これ夢中でよんでます・・・

なんか不思議な人なんです。

その不思議は、3歳~40歳頃に「生ける光の影」(umbra viventis lucis)の幻視体験(visio)をしてるんです…彼女は意識が覚醒しているときにいろんなヴィジョンを見てるんです。

「生き生きした光の影」(umbra viventis luminis)が現れ、その光の中に様々な様相が形となって浮かび上がり輝く。炎のように言葉が彼女に伝わり、また見た物の意味付けは一瞬にしてなされ、長く、長く記憶に留まる。

また別の「生ける光」(Lux vivens)がその中に現れる事があるが、それを見ると苦悩や悲しみがすべて彼女から去ってしまい、気持ちが若返る・・・

三位一体を象徴的に表現している

女預言者とみなされ・・・。50歳頃、ビンゲンにて自分の女子修道院を作る。

ザンクト・ディジボード修道院址(オーデルンハイム、ディジボーデンベルク)


自己体験を書と絵に残したのが『道を知れ』という著作本・・・

波乱万丈・・・時の王様との対立・・・ とてもすごい 女傑・・・

また彼女は医学・薬草学に強く、ドイツ薬草学の祖とされる。

彼女の薬草学の書は、20世紀の第二次世界大戦時にオーストリアの軍医ヘルツカ(Gottfried Hertzka)により再発見され・・・

いまよんでる修道院の薬草箱も彼女のハーブのレシピがもとになってます・・・

彼女の医術の大部分はギリシャ時代~古代に確立された体液学がもとになっています・・・

内容はまた次回にしますが・・・実は、美容の世界ではこの体液学・・


なんか「鋼の錬金術師」みたいな話になってきましたが・・・



この体液学・・特に女性が興味ぶかいエステやアンチエイジングでは今でもとても重要なことになっています・・・

ある有名な化粧品会社の勉強会で学んだことあります・・・


なんか香りの勉強 楽しい・・・

WEDDINGも深いです・・・



かしこいWEDDING手帳

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