「男性脳」か「女性脳」一目で判別する方法
9:27:00
男らしいかっこいい女性っていますよね!
実は、指の長さで解っちゃう・・・
あなたは「男性脳」「女性脳」タイプ?
ruffledblog.com
質問です。あなたの人差し指と薬指は、どちらのほうが長いでしょうか?
薬指が長ければあなたは“男性脳”、人差し指が長いならあなたは“女性脳”です。
アラン・ピーズ氏の『話を聞かない男、地図の読めない女』
“狩場を把握して獲物をとらえる能力”が要求される“男性脳”と、“母性と他者とのコミュニケーションをはかるための会話力”が重視される“女性脳”について書かれた本です。
人の社会学的・生物学的行動に、性別による違いがあるのはこれまでにもブログに書いてきました。そして、これは脳が作りだすものだということで、回を重ねてきました。
イギリスの心理学者であるジョン・マニング氏を中心に、“二本指の法則”と呼ばれる“指の長さ”を使った研究が非常に面白く今回のテーマです。
マニング氏によれば、胎児のときに大量のテストステロンを浴びると、薬指が長く、もしくは人差し指が短く成長するとのこと。
なぜそうなるのかメカニズムは複雑なようですが、要約すると“テストステロンの効き目を低くする遺伝子の量が多いほど、薬指が短く、人差し指が長くなる”という疫学調査の統計を根拠としているようです。
つまり、多くの場合では、男性では人差し指より薬指が長く、女性では薬指より人差し指が長くなるとのことです。しかし、マニング氏の説がおもしろいのはここからです。
行動学にもとづいた研究をつづけた彼は、人差し指より薬指が長いならば、たとえ女性であっても、攻撃性が高い“男性脳”であるとしました。
うんうん、なっとくです!回りにかっこいい男らしい女性がおおいのも、なっとくできる説です。もちろん、その逆が“女性脳”です。
この研究実は海外では大人気です。イギリス公共放送BBCは、この“二本指の法則”について、2008年に15万人を対象とした大規模なインターネット調査を行ったそうです。
結果は非常に興味深い内容になりました。まず、人差し指より薬指が長い男性脳の男女は、そうでない人たちと比較して支配欲が強いということです。
そして、“男性脳の男性”と“女性脳の女性”は、ともに性的に興奮しやすく、子どもの数が多いことがわかりました。
また別の研究の、株式トレーダーを対象にした調査では、男性脳の男女は“リスクを省みない行動様式”をとることが多く、損益比が大きくなりました。
結果として、男性脳の男女は、そうでない人と比較して、年収が10倍も多かったようです。
わたしの指をまじまじ見ると、ほぼ同じ長さで、右手の薬指が若干長いので男脳というところでしょうか?
みなさんも是非比べてみてください!もちろんパートナーのチェックも忘れずに!
かしこいWEDDING手帳
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