やっぱりしあわせになりたい。
8:15:00
今回は願いをかなえる
しあわせのおまじない特集
ジプシーに伝わる「一年以内に結婚したい」という願いを叶えるおまじないです。
ジプシーの間では、「柳の木には魔力がある」と信じられていて
「一年以内に結婚したい!」と本当に願っているのなら、大晦日の日、柳の木の上に古い靴を投げ上げます。靴が一発でうまく枝に引っかかれば、一年以内に結婚できると言われています。
ただし、このおまじないは1回だけしか行ってはいけません。「引っかからないから」と言って何回もやってみても、効果は全くありません。
願いが叶い、一年以内に結婚できた時は、柳の木にお礼を言うのを決して忘れないでくださ
い。忘れたままでいると、木の精に祟られてしまうのだそうです。
欧州のふるいおまじない、「コルヌ」というものがあります。
これは握りこぶしを作り、人差し指と小指だけをピンと伸ばして、牛の角のような形を作るもの。
この「コルヌ」には、病気やケガを治す力もあるとされる上に、ストーカーやチカン等の嫌な人間を追い払う退魔の役割も果たします。
不安な時、怖い時、病気の時等に、このポーズを自分に向けて作ると、心が安定したり、病気も治してしまう力があるとされます。
またにがてな人を近づけないためには、相手に見えないようにこの手のポーズを作り、「ちかづくな!」と心の中でとなえるとよいみたいです。
しつこいストーカーには、その形をはっきりと相手に向けて突き出してみると、確実な効果があるそうです。
ドイツの幸運のバースデーコイン、
自分の生まれた年に作られた「バースデーコイン」をお守りに持つとツキを呼ぶと言われています。
誕生年のコインを見つけたら、白い紙に包んで財布に入れておいたり、ペンダントやブローチにするなどして身に付けておけば、必ず幸運が訪れるとされています。
また、誕生年のものだけでなく、自分にとってとても幸せな出来事(例えば結婚、仕事の昇進や成功等)があった年のコインでも同じ効果があるとのことです。
ただし、お守りに持っていたコインを使っちゃうと、ツキは離れてしまうそうなので要注意です。
実は日本にもバースデーコインがあります。
「自分が生まれた年の5円硬貨」を2枚見つけたら、いつも使っているシャンプーでキレイに洗い、5円玉の穴に金色のリボンを通して2枚一緒に結びます。
これをいつも身に付けていると、金運がみるみる上がっていきます。
ドイツの「バースデーコイン」と似ていますが、ドイツのはツキを呼ぶのに対し、この日本の「生まれ年の2枚の5円玉」は金運上昇のおまじないです。
中国では、「水の中で優雅に泳ぐ魚は富を呼び寄せる」
実際に玄関に金魚鉢を置いたり、魚の形をしたアクセサリーを身に付けて金運を上げている人も多くいます。
「魚はあらゆる願望を叶える」とも言われ、魚のモチーフのアクセサリーをいつも身に付けていると、恋が叶う確率も高くなります。特に魚座の人に効果が大きいということのようです。
スペインでは幸運の「鍵」
古来から「カギには病気やケガを治す神秘的な魔力が宿っている」と信じられ、どこのアクセサリーショップでも、カギの形をしたアクセサリーが売られているほどです。
このカギのアクセサリーを持っていると、病気やケガを予防するばかりか、実際にケガや病気をした時、患部にカギを当てたり手で握りしめると痛みが和らいだり、鼻血を出した時は背中にカギを当てると血が止まると言われています。
このカギを持つことで、思わぬ事故が軽くすんだり、病気や風邪がひどくならずにすむと言われているのです。これは本物のカギでもアクセサリー用のカギでも、どちらのものでも構わないそうです。
ヨーロッパでは超有名「馬の蹄鉄」
欧州では、馬のひづめの形に金運を引き寄せる力があることを発見し、馬蹄をドアに掛けて「悪運を避ける魔除け」としたり、「金運を上げるお守り」として大切にしてきました。
少しでも金運を上昇させたい人は、本物の馬蹄は手に入りにくいので、U字型の磁石等を代わりに使うと良いでしょう。
針金や、その他の材料で馬蹄そっくりの形のものを自分で作っても構わないそうです。それを身に付けたり、ドアに飾ったりします。
ちなみに、馬蹄の切れたところを上向きにすればツキが訪れ、下向きにすれば徐々に願い事が叶うと言われており、この「馬蹄はお金を引き寄せるパワーがとても強い」とされていて、U字型の磁
石等をお守りにすれば、みるみるうちに金運アップしていくに違いありません。
ヨーロッパに伝承「三日月のペンダントで恋が叶う」
ヨーロッパでは三日月は月の女神・ダイアナの化身です。その三日月型のペンダントの裏に、恋する相手のイニシャルを入れて、いつも身に付けておきます。
そして、その相手がそばに来たら、三日月ペンダントに手を添えて、ニッコリ微笑みましょう。
このおまじないで想いが通じたら、今度は相手にも、自分が持っているものと同じ三日月ペンダントに自分のイニシャルを入れてプレゼントすると、ふたりの気持ちがより通じ合い、幸せなカップルになれると言われています。
アメリカのインディアンは古くから「結ぶ」
メディスンマンという神に通ずるやくわりの特別な人は「結ぶ」という行為には大きな意味があると気づいていていました。
馬をつないだ時の結び目などを魔術やおまじないに利用したり、お守りにしたりしていました。紐や綱を結んだ時の「結び目」を切り取って持っていると、恋人や友人、仕事の上司や部下など、あらゆる人間関係の絆を強くする強力なお守りになってくれます。
また世界共通ですが、「動物のキバや角には魔よけのパワーがある」と言われています。
よく、動物のキバと同じ形をしたアクセサリー等が売られていますが、できれば本物を手に入れて身に付けることができれば、魔よけの効果は絶大です。(ペットが歯を折ってしまった時などに、捨てずに持っておくと良いかと思います。)
なんだか不思議なおまじないの特集でした
かしこいWEDDING手帳
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