男はハンター!?女は・・・

10:29:00

0.2秒の恋の瞬間の謎
男はハンター!?女は・・・



ruffledblog.com
男性も女性も恋をするところは脳の原始的なところが活発化している!前回のブログのお話です。
今回のテーマは男女で恋の落ち方に、どうやら違いがあるとのお話です。

男性は女性を“見た目”で選ぶ脳を持ってしまっている・・・・

「恋愛をするとき、男性の場合は脳の島皮質(とうひしつ)と呼ばれる部分の、特に視覚にかかわる場所が活発に活動しています。」

なぜ男性が視覚に関する領域を活発化させているのかというと、健康で優秀な赤ちゃんを産める女性を見極めるためだと考えられています。

つまり、現代生きている私たちは、“現代まで無事に生き延びることができた遺伝子の持ち主”ということ。“健康で優秀な赤ちゃんを産める女性”と、“その女性を選んだ男性”の子孫ということになります。

男性が女性を見た目で選んでしまうのは、何億年もかけて脳に組み込まれた、どうしようもないシステムのようです。

じゃどこを瞬間的に見てているのか・・・

第一に、ウエスト/ヒップの比(お尻が大きくウエストがくびれている)とこ・・・・

第ニに、目の潤み・輝き、肌・髪のつや(涙や皮脂などの分泌が盛んということで、若さの指標となる)・・・・

いづれも、より健康に、優秀な子孫を残すために、瞬間的に脳の島皮質が活発化するということです。

特に、ウエスト/ヒップの比は大切です。ある研究報告によると、ウエストに対してこれが1対 0.6~0.7の間に入る女性の子どもは、そうでない子どもに比べて認知力テストの成績が有意に高いという調査結果もあるそうです。

ウエストのクビレテル女性のこどもは優秀・・・となるとおだやかじゃありませんね・・・

太ももやお尻は大きい(子どもの脳の原料となる物質をたくさん含む)方が良く、おなかの脂肪(不摂生や老化の徴候)は少ない方がいいということになります。

男性は本能的に、脳の中に、これらのことが組み込まれているということなのです。しかも人種とか文化とか関係なく世界共通です当たり前といえばあたりまえですが。・・・・やっぱりすごいですね。

多少ぽっちゃりしていても、くびれがあれば大丈夫なようですよ。また、お肌のために夜更かしや喫煙なんかを控えるなど、努力できそうなことはたくさんありますよね。

これは、顔かたちの魅力というよりは、健康的に努力すれば魅力化できることです。

ああ・・男たちは・・・とかんがえるより・・・
健康的な生活や運動、スポーツをすることに腹を、くくることだとおもいます。

昨今の、山ガールや美ジョガーなど、やっぱり世の男性の男ごころをくすぐっているようです。

それでは、女性は、どうかというと、女性は匂いで、恋に落ちます。あるいみもっと動物的かも・・・

女の人の鼻は、とある遺伝子をかぎわけます。その遺伝子とはMHC遺伝子。

MHCとは(Major Histocompatibility Complex)の略で、免疫を司る遺伝子なのですが、この遺伝子の値が自分と遠ければ遠いほど、その男性を好ましい匂い・・フェロモンだと感じるのだそうです。

生物は自分と異なる遺伝子を持つ相手と交配することで、より生命力の強い子孫が残ります。

そのため子供を作る女性には自分と遺伝子が異なっているかどうか、嗅ぎ比べることができるそうです。

思春期になると、女の子がお父さんと急に話をしなくなったり、遠ざけるのは、この匂い、フェロモンを嗅ぎ分けて、一番遺伝子の近い父を男性と感じているんですね。

しかもMHCのちかい、父親の臭いは臭いと感じるようです。近親相姦をさける行為だとも、一部言われていたりもします。

だから好きになる男性は、本能的にこの匂いフェロモンに反応していることになります。

この匂いフェロモンは首やワキあたりから出るようなので、好きな人に抱きつきたくなる気持ちは、ひょっとして遺伝子のせいかもしれませんね。

あとちょっとおもしろい、「好きと嫌いは紙一重」の研究結果があるようです。

イギリスの神経生物学者であるSemir Zeki氏らにより、人間が「好き」や「嫌い」を判断する際に使う脳の部位は非常に近く、一部は同じ部分を使っているという研究結果が発表されました
(Reutersの記事、論文「Neural Correlates of Hate」)

研究ではまず、17人の男女に彼らが嫌っている人物の写真を見せてその際の脳の活動を観測し、嫌いという感情を発生させる部分(hate circuit)を特定しました。ところが、このhate circuitは嫌いな相手だけでなく、自分が好きな相手の写真を見た際にも働くことが観察されたそうです。

「好き」と「嫌い」で、脳内で完全に同一の個所が作用する訳ではないようなのですが、脳内で似たような部位がその感情に影響することが、「好きと嫌いは紙一重」などと言われることに影響しているのではないでしょうか?

キライと思ってた人があとあと大好きになるメカニズムの謎解明というところですかね・・・


かしこいWEDDING手帳

関連記事

0 コメント

About me



ようこそ、

写真だけの結婚式

かしこいウエディング ANOTHER WEDDINGのすすめへ

北海道・札幌と美瑛・富良野を拠点に活動する

ざくろの実のように、一粒一粒個性的なスペシャリストが集まった、フォトプロダクションザックロ」です。

私たちは、写真館ではありません

結婚写真が入り口の、新しいもう一つの結婚式

ANOTHER WEDDING 結婚写真の“その次”を提案する

プロフェッショナルチームです






お問合わせ

名前

メール *

メッセージ *

こちらのコンテンツもどうぞ