ストレスへの反応!男性はトンズラ!女性は絆!こんなに違うホルモンの話

23:02:00


恋愛中は、こまったことや悩みよく話をしていたのに、夫婦になったら段々と話をしなくなる!
日本人の男性に多い傾向。あなたの彼は、だいじょうぶ?
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まあ会社や世の中大変なのはわかります!夫婦だから、「言わなくても気持ちはわかっているはず」「話さなくてもわかる」と思いこんでる亭主族のなんと多い事か・・・・ 

なぜこうなるのか脳科学的に研究している人がいます!
カリフォルニア大学ロサンゼルス校の心理学教授シェリー・タイラー氏。
ストレスに対する男女の反応の違いは、ホルモンの違いによるということを説いてる研究者です。

彼女が言うには、男性のストレスへの反応は“ケンカかトンズラ”で、女性のストレスへの反応は“世話と絆”と非常に楽しい表現をしています。

男女ともストレスを受けると、オキシトシンというホルモンが放出されますが、女性ホルモンのエストロゲンは、オキシトシンを高める働きがあります。

女性がストレスに強いのは、オキシトシンという物質によります。このホルモンは、女性が出産や授乳をしている時に分泌されることで知られ、カドリング(抱いてかわいがる意)・ホルモンとも呼ばれます。

 “世話と絆”とは、彼女の造語で、女性はストレス状態にある時、自分のことをするのはもちろん、子どもの世話をしたり、強い絆のグループを作ったりするといいます。



また幸福、結びつきのホルモンといわれるオキシトシンが分泌されると、女性同士でおしゃべりしてストレスを発散したりするというのは、ホルモンの働きで友達や身近な人とのつながりを求めるからということらしいです。


その結果として、女性は落ち着いたり子育て心を促進されたりするということです。

一方、男性はストレスに弱いといわれるのは、ストレスを受けた時に多く分泌される、男性ホルモンのテストステロンは、オキシトシンの働きを妨げてしまうからだといわれています。


結果、コルチゾール(副腎皮質で生成されるストレスホルモン)の分泌によってドーパミン(警戒心と喜びをうながすホルモン)やテストステロン(男性ホルモン)の値が抑えられ、憂鬱や不満を感じるようになります。

男性がすぐキレるのも、いつの間にかさっさと逃げるのもホルモンの影響なんですね・・・

男性は、ストレスが溜まると、酒やタバコやパチンコ等に走ったり、奥さんが心配して声をかけたり、話しかけたりしても、「ほっといてくれ、一人にさせてくれ」という場合が多いのもこういった理由です。


一般的に父親は会社でのストレスがたまると、帰宅しても一人きりになるのを好みます。更にストレスが大きくなると、妻や子供にあたることが多くなります。


一方、母親は、仕事でストレスにさらされて、帰宅して、子供の世話に心を砕きます。女性同士で電話や井戸端会議などで支え合うことが多いといわれます。

世話をしたり、友達同士で支え合う時、更にオキシトシンが分泌されストレスは癒されます。女性の方が男性より平均で七年半ほど長生きできる要因の一つともいわれるゆえんです。

ではなぜこんなに違いがあるんでしょう!
ここからは、あくまでもひとつの話として聞いてください!学説や仮説のお話ではありません・・・

やはり人類の長い歴史の狩猟・採取時代・・・男性は獲物や危険な動物、サーベルタイガーやオオカミのご先祖、などに襲わたとき、とっさに緊張状態を作る必要があったはずです!全神経を危険にむけ、ドーパミンやアドレナリンを活性化して危機回避を幾度となくしたはずです。

また狩りで成功率を上げるためには、、集団より単独行動をとったはずです。とっさに臨戦体制をとれるホルモンまさにトンずらのホルモンです。

女性はやはり子供を産み育てることが種族を残す本能です!生存率をたかめるためには集団でいる必要、子育てに必要なまさに「世話と絆」のホルモンがそなわったのではないのでしょうか・・

妙に納得できる男女の違いは、ホルモンの違いの話でした・・・




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