男と女のちがいは生まれ育った環境のせいだけか?
22:39:00
どうやら環境だけではないらしい
決め手は・・・・
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男の子は、男の子としてそだてられるから男らしく育つ。
男だったら泣くな、やられたらやり返していいんだよ、喧嘩してもいいけど負けるな、
女の子にはやさしくするんだよ、弱い者いじめはするな・・・・ とか
男性だったら小さいころ、思い出すのではないのでしょうか・・・
また女の子は、女の子らしくしなさい、お行儀よくしなさい、男の子みたいなあそびはやめなさい、
ちゃんとあしは閉じてすわるのよ、女の子なんだから・・・ などなど
たぶんに男らしさ、女らしさは後天的な、生活のしつけなどが影響されてると考えている方が多いとおもいます。
まあ・・「みつごの魂百まで」」ですから間違いではないとおもいます。
男女の違い典型的なことがら・・・あてはまらない人もかならずいるとは思いますが・・
男は女の裸や匂いが好き、
女は男の匂いが好きではないらしい。
男は共に行動することで親しみを感じ、
女はかけられる言葉から親しみを感じる。
男は闘争やポルノを好み、
女はドラマやロマンスを好む。
男は自立独立を志し、
女は帰属、安定を好む。
男の子は競い合い、女の子は協力し合う。
男は仕事を、女は人間関係を大事にする。
男はストレスで黙り、女はストレスでしゃべる。
男は一夫多妻、女は一夫一妻。
男はだたのセックス、女はメイクラブ。
出典「話を聞かない男・地図が読めない女」アラン・ピース+バーバラ・ピース
男の特徴
ギャンブル好き、リーダーが出来やすい。つきあいがからっとしている。
威張りたがる、名誉を重んじ、順位や勝敗が気がかり。
勝つことに異常なこだわりを持つ。
比較的繊細な心を持つ、傷つきやすく、傷つけやすい。
自分の興味のあることしか向かない(しょうがない物に夢中になる)
一つの物に懲り固まる傾向が女性より強い(おたくなど)
女性より、ひきこもりや自閉症になりやすい。
自分の判断で行動したがる。
空間認知能力が高く、遠くを見通す「トンネル視」ができる。
皮膚感覚が鈍い。単刀直入な会話?
ボディーランゲージに弱く、女性の嘘を見抜ぬけないことが多い。
子供の時人より、ものに興味がある。(動くおもちゃが好き)
一度に一つずつしかできない(話しながらの同時進行は不得手。)
女性の特徴
ヒステリー?に陥りやすい。
我が儘で、自己中心的。おしゃべりだが、おだてや、口説きに弱い。
見栄っ張りで、化粧好き。
小集団を作り、うわさ好きで、思いこみが激しく、言葉の意味にこだわりやすい。
男より欲望が大きい(欲深い)、図太い神経を持ち持続力がある。
子供への関心が高く、細かい観察力がある。
育てる事への強い関心が強い(タマゴッチは女の子が流行らせた)
物体の一部への関心が高い(美しい色とか)
心の基調は楽しさ?
視野が広く空間内の配置や位置関係に強い。
ボディーランゲージに強い。(非言語コミュニケーションに強い)。
他人のごくわずかな気持ちや態度の変化に敏感。
男の嘘を見抜きやすく、男をだましやすい。
言語能力が高い。話しながら他のことができる。
言語によるグルーミング欲が高く(おしゃべり)で、話の内容は遠回し?
子供の時から人に興味がある。(人形が好き)。
男より匂いや、触覚、色に敏感。
触れ合いや人間関係を大事にする。
過去いろんな本を読んだ中から抜粋してるので出典は定かではありませんが・・・
この中にはシリーズ化しているブログの中に、脳の構造の違いからくる男女の性差の違いもあるらしいということを何度か書きました・・・
今日のテーマは男女の違いは、育った環境によるものなのか、環境や社会的に作られたものより 実は遺伝子による部分が大きいのでは・・・本題です
実は同性愛からみることができます。彼らは社会的な性でなく生まれながらの脳の中の性を排除できないでいる人達です。 男女の違いは、環境や社会的に作られたものより 遺伝子による部分が大きいのではという仮説がたてることができます。
それの絶対的な反証の一つは性同一性障害者の存在があります。
男性の性同一性障害者の場合、彼らは胎児の初期に男の脳にならなかったので女性の脳のまま誕生していると考えられます。その結果、男の子として育てられたにもかかわらず、女性の心を持っていると考えられます。
アメリカのウイスコンシン大学ロバート・w・ゴイ教授らの研究 よると男性ホルモンであるアンドロゲンを、胎児時期に投与するラットとサルによる実験をおこなった結果。
ラットもサルの場合も胎児の時期にアンドロゲンを受けるとオスの脳になると報告しています 。それは成体になってから観察して。オス特有のマウント行動をとるかいなかでの実験結果です。
ヒトの場合受胎後6~8週間にアンドロゲンを受けるとオスの脳になるのではと仮説を報告しています。
それは成体実験ができないので、先天性副腎過形成症というアンドロゲンが多量に合成される病気で、胎児の時期からアンドロゲンを浴びている例を観察した結果の報告からです。
この症状の女の子は正常な女の子に比べて「おてんば」で遊び相手として男の子を好み、野外遊びが好きで攻撃的で、「ままごと」のような屋内遊びは好まないと報告されています。
幼児期11人中 9人(81%)の遊びが男性型。
児童期11人中 7人(63%)の遊びが男性型。
(金沢大学医学部の佐藤保教授の観察及び母親のアンケート報告)
ゆえに仮説として、同性愛は生まれつきである(生得性が強く、環境ではない)とかんがえられます。
1993年アメリカ国立癌研究所の研究グループ
114人の同性愛男性の家系調査を行った結果 同性愛の遺伝子がX染色体上に存在することが判明。
アメリカ国立癌研究所のハマーら
X染色体上の特定領域(Xq28)に同性愛の遺伝子の存在箇所を特定した。
同性愛の遺伝子の場所まで確定したとのことです。
これらの事から、男性らしさ、女性らしさも、同様に、遺伝子やホルモン、など生得性がつよく、環境による躾や育て方以前にあるといことが考えられます。
やっぱり男と女は異星人のように違うのです。
かしこいWEDDING手帳
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