現在ウェディングドレスは白が普通になっているが実はこれは近世になってから！
一番初めに白いドレスを着たのがビクトリア女王と言われています。

出典https://ja.wikipedia.org/wiki/

それまでの伝統を打ち破り、
イギリス女王のヴィクトリア（1819～1901）は、21歳の時、いとこであるアルバ－トと結婚しました。

1840年2月、女王はそれまでの銀糸で刺繍した重々しいドレスとベルベットのマントという王室の伝統に従わず結婚式にのぞんだのです。

彼女はオレンジの花を飾った白サテンのドレスに身を包み、髪にはオレンジの花輪とホニトンレースベールを被りました。

新聞や雑誌は大々的にとりあげ国中の話題となりました。

このスタイルは、人気を博し今につながって、世の女性達の手本となり、現在のウエディングドエスは白になりました。